7月2日(木) 1年生、「箏」の学習

2020年7月2日 15時50分

 1年生の音楽では、今、和楽器の「箏(そう、こと)」の学習をしています。

 箏は、奈良時代に中国、当時の唐から日本に伝わり、雅楽の伴奏楽器として演奏されたのが始まりと言われています。平安時代には貴族の楽器として使われ、「源氏物語」の中にも箏が登場します。

 初歩なので、箏爪を親指だけにつけ、先生や友達にもアドバイスをもらいながら練習していました。

 挑戦する曲は、「さくらさくら」と「荒城の月」です。授業の後半には、「さくらさくら」を最後まで通して弾けるようになった生徒もいました。