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　本日（3月17日）、松山市立南中学校第54回卒業式が挙行されました。今年度も、全校生徒と３年生の保護者、来賓の方々が体育館に一斉に集まって盛大に卒業式が執り行われました。

　

　

　

　

　

　

　　

　　

　式では、学級担任から卒業生一人一人の名前が呼ばれ、卒業生たちは元気よく返事をし、学校長から手渡された卒業証書をしっかりと受け取っていました。卒業生答辞では、卒業生によるピアノ演奏をバックに、中学校生活を振り返るとともに、後輩へのメッセージ、家族や仲間、先生たちへの感謝の気持ちが述べられました。そして最後に、卒業生全員によるそれぞれの熱い思いが込められた記念合唱が披露され、会場の体育館は感動の渦に包まれていました。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　卒業式後の最後の学級活動では、生徒一人一人のスピーチや担任の先生からのお話などがありました。生徒たちは教室を出てからも、写真を撮り合うなどいつまでも仲間や先生との別れを惜しみながら過ごしていました。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　第54期卒業生225名の皆さんの、次のステージにおける更なる活躍と今後の幸せを心からお祈りしたいと思います。

　※この卒業式の様子を撮影された愛媛CATVによる放送が、（初回）3月26日（水）13:00～イベントチャンネル　に決定したそうです。

　3月17日（月）に行われる卒業式に向けて、３年生は今週から式と歌の練習を重ねてきました。本日（13日）の１校時からの練習では、本番の流れに沿ってリハーサルの形で実施しました。真剣な態度で一人一人がきびきびとした動きを見せ、さすが最上級生という印象でした。記念合唱もいい感じに仕上がっており、卒業式当日は３年間の思いを歌に込めて会場を感動の渦に包んでくれることでしょう。

　　

　　

　　

　　

　練習の後、３校時からはレクレーション係の運営で、中学校最後の学年レクレーションが行われていました。最初に、「ジャンケン列車」でウォーミングアップしました。男女分け隔てなく仲良くできる学年らしくみんなが笑顔で楽しみながら、最後には学年全体が１本の列車につながって歓喜の声が上がっていました。

　　

　　

　続いて、南中学校の先生方の「私は誰でしょうクイズ」に、各クラス男女別の１２チーム対抗で、正解数を競い合いました。先生方の意外な紹介文をヒントに、チームごとに相談しながらたいへん盛り上がっていました。もっとも正解したチームは、１組男子と１組女子（同数）だったようです。

　　

　　

　　

　最後に、１年生のときにも盛り上がった〇✕の二択クイズに全員が参加して、楽しい時間を過ごしていました。

　　

　　

　　

　明日14日（金）は、卒業式前日（登校日）の繰替休業日となっており、３年生が登校するのもあと、16日（日）と17日（月）の２日だけとなりました。同級生の仲間との残りの時間を、一瞬一瞬大切に過ごしてほしいと思います。

　本日（10日）の６校時に、８･９組の音楽科での活動の成果を多くの先生たちの前で発表する「音楽発表会」を第１音楽室で行いました。

　前半は、トーンチャイムで「喜びの歌」と「聖者の行進」をそれぞれ演奏しました。みんなで音を分担し、それぞれがリズムに乗せて心地よい音を響かせていました。

　　

　　

　　

　　

　後半は、筝（こと）で「さくらさくら」の合奏をしました。２回目は二部合奏に挑戦するなど、みんなこれまでの練習の成果を発揮して見事な演奏を披露してくれました。

　　

　　

　　

　　

　演奏が終わると、鑑賞した先生たちから大きな拍手が送られていました。仲間と力を合わせて練習を重ねたら、こんなにすばらしい演奏ができることをあらためて実感したことでしょう。これからもみんなで協力して様々な活動に挑戦してほしいと思います。

　本日（３月６日）から２日間、３年生は最後の山場となる県立高校一般入試に臨んでいます。全力を出し切って、希望の進路を切り開いてほしいと願います。

　一方学校では、本日は１年生が今年度最後のクラスマッチを行いました。男子は運動場、女子は体育館と柔剣道場にそれぞれ分かれて、スーパードッジボールの総当たり戦で競技を行いました。実行委員が中心となって運営し、クラスの仲間で協力し合って、みんなが笑顔で活動していました。

（男子の部）

　　

　　

　　

　　

　　

　

（女子の部）

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　今日のクラスマッチを通して、１年生は仲間との絆をさらに深め、今のクラスの楽しい思い出をまた１つ増やしたことでしょう。明日は２年生が、校内でクラスマッチを実施する予定になっています。