全国大会までつながる第42回全日本少年軟式野球中予ブロック大会が23日に開幕し、伊予市民球場で行われた24日の２回戦に本校の軟式野球部が挑みました。秋の新人大会で敗れてしまったチームとの再戦に、序盤からリードを許す厳しい立ち上がりとなりましたが、中盤の大きなピンチを乗り越えた直後に打線がつながり一気に逆転に成功しました。その後、再び相手に逆転を許して迎えた最終回の攻撃で、またも集中打で３点を奪い再々逆転に成功。相手の最後の攻撃を無失点に抑え、市新人大会の雪辱を果たしました。最後まであきらめない粘り強さを見せた見事な試合でした。
途中には雪も舞う寒さの厳しいコンディションの中、ベンチとスタンドが一体となって熱い勝利をつかみとることができました。次の3月1日の試合は、県大会をかけた大一番になります。来週も南中学校軟式野球部に熱い御声援をよろしくお願いします。
本日（19日）から、１，２年生は９教科の学年末テスト、３年生は５教科の第５回実力テストが行われています。この１年の締めくくりとなるテストに、これまでの努力の成果を出し切ろうと、どの教室でも一生懸命テストに取り組んでいる生徒の様子が見られました。
（１年生の様子）
（２年生の様子）
（３年生の様子）
このあとも精一杯復習に励み、それぞれが満足のいく結果を残して次の学年につなげてほしいものです。３年生は中学校生活も残りわずかとなりましたが、有終の美を飾って新しいステージへと歩んでほしいと思います。
本日（13日）の３校時に、１年生のクラスで英語科の研究授業が行われました。『冬休みや週末などの思い出について伝え合おう』という学習課題のもと、これまでに学習した動詞の過去形や疑問詞などを用いて、ペアで質問し合い、それに答え合うようなコミュニケーション活動を行っていました。
生徒たちは、ペアやグループで仲良く協力して活動し、身に付けた英語で伝え合う力を積極的に発揮しようと頑張っていました。先生も、「ロイロノート」を使って生徒からの意見を集約したり、必要な情報を配信したりと、タブレット端末を有効に活用しながら授業を展開し、それぞれの生徒に対して的確にアドバイスをしていました。
たくさんの先生たちに囲まれた中でしたが、いつも通りの明るい雰囲気で、みんなが楽しく英語を学んでいる姿が印象的な授業でした。
本日（12日）の朝のテレビ放送で、今月のいじめ０の日の活動として、生徒会執行部から名言や詩の紹介をしました。
背中を押され勇気付けられるような名言や、心が温かくなるような詩が紹介され、各教室にいる生徒たちは、真剣な態度でじっくりと聞いて、言葉の意味を受け止めているようでした。
朝からみんな、穏やかな気持ちで１日をスタートできたことでしょう。
本日（7日）の14時から、この４月に南中学校に入学する予定の小学６年生児童とその保護者に本校の体育館に集まっていただき、新入生説明会を行いました。校区内の小学校の児童は、寒い中、先生に連れられて歩いて本校までやって来ました。続いて、その保護者や他の小学校から入学してくる児童らも体育館に集まりました。
説明会では、校長先生のあいさつに続き、生徒会本部役員による南中学校の生活から、学習や行事、部活動などの詳しい紹介がありました。参加した児童たちは、先輩となる中学生の話を真剣なまなざしで聞いて、最後には温かい拍手を送ってくれました。その後の先生たちからの話も、しっかり聞いてくれたようです。保護者の方々にも、配付された資料を見ながら、一つ一つ丁寧に確認してもらうことができました。
皆さんの入学を全校で歓迎したいと思います。次は４月の入学式でまたお会いしましょう。