全国学校給食週間
1月24日(月)~1月30日(日)は、全国学校給食週間です。
松山市では、昭和21年に道後小学校で学校給食が始まりました。当時は、1杯の脱脂粉乳のミルクやみそ汁から始まり、昭和25年には、一部の学校で、パン・ミルク(脱脂粉乳)におかずを加えた完全給食が開始されたそうです。
昭和21年の様子 昭和25年の給食の例
昭和60年に市内全ての学校が完全給食になりました。
また、平成6年には、大渇水により、9月から11月の2か月間、水を使用しない特別献立で給食が実施されました。
石手川ダムは、ダム湖が干上がり、貯水率が0%になりました。
今日の給食
3年生の教室でも、無言で手際よく配膳ができていました。食事中は、前を向いて黙食です。
当たり前のように思う学校給食ですが、今日も普通に食べられることへの感謝を忘れてはなりません。
全校放送
登校後、朝の会の前に、校長先生が全校放送で、休業の説明や今後の生活についての話をしました。生徒は、真剣な表情で聞き入っていました。
授業の様子
今日の授業の様子を紹介します。
2年生家庭科の授業では、まつり縫いやボタン付けなどを使ってファイルカバーを製作していました。
英語の授業では、タブレット端末を使って学習していました。
どの学年、教室でも、落ち着いて真剣に授業に取り組む様子が見られました。
一人一台端末
生徒に一人一台で配備されたタブレット端末は、学習の他にも、家庭にいるときの健康チェックやメッセージの送受信、連絡事項の伝達などにも活用しています。
生徒の皆さん、先生たちは、届いた健康チェックに安心したり、メッセージを読んで喜んだりもしています。
今日は大寒
寒い日が続いていると思ったら、今日は大寒です。
大寒は二十四節気の最終節、最も寒い時期という意味です。一年の最低気温もこの時期に記録されることが多いようです。
二十四節気について、調べてみませんか。
また、大寒といっても、大寒に入る日をさす場合と、大寒から次の立春(小寒 → 大寒 → 立春)までの約15日間をさす場合があります。
寒さも底をつけば春に向かい、希望の春がやってきます。
厳しい今を堪えしのぎ、春を迎えましょう。
生徒玄関の掲示
各学年の生徒玄関では、様々な掲示が見られます。
1年生の掲示の一部から
皆さん、いくつ分かりますか?
意味が分からないことわざや、この他にもどんなことわざがあるのか調べてみるのもいいですね。
生徒の皆さん、時間を有効に使うとともに、落ち着いた生活を送りましょう。